裏Music 13

あんたとならいつ死んでもかまわへん
忘れないでそんな女いたことを
見上げた空さえも冷たい色やけど
あたしが本気で惚れた人 そう生まれた街やから
いとしさも憎しみも すべてすべてギュっと
抱きしめ祈るように 今日も灯がともる東京


夢だけ見て生きてるようなあんたやった
いつかあたし待つことにも慣れてたよ
くすんだ風の中 肩寄せ暮らしたね
誰にも似てへん人やけど 本当の愛をくれた
悲しくて口惜しくて 泣いて泣いてばかりいたけど
かけがえのない人に逢えた東京


痛いほど好きなのに なんでなんで別れたんやろ
今もまだ胸の奥揺れる東京


悲しくて口惜しくて 泣いて泣いてばかりいたけど
かけがえのない人に逢えた東京
前にカミさんに言われたことがあるデス。「いうてることがほんま、たかじんにそっくりやな。」って・・。自分でもそうおもうことあるデス。前々から感じていました、おんなじ匂いがするなぁと。特に怒りの「ツボ」はオトロシイぐらい一緒です。でもそれって多くの人がそうなんではないかと思うです。だからこそ「ムチャクチャ」いうてるたかじんが人気があるのだから。ただの「いいたいことイイ」のおっさんやったらあんなに人気はないですよ。だから「たかじんのいうてることと一緒や」といわれるのは誇りであります。エヘン!