『Introducing Laura Fygi』の10曲目にこの曲は入っています。Lauraはオランダのシンガーで1958年にアムステルダムでオランダ人の父とエジプト人の母の間に生まれた。このへんからしてエキゾチックですわなあ。おっかさんエジプト人ですもの。顔立ちがなんかそういうかんじですね。もともとバックダンサーからバックシンガーになりダンス系の音楽を得意としていた3人組のコーラスグループでエレガントなコスチュームに身をつつみ色っぽく?歌っていたそうです。この3人組のうちの一人が自殺するというショッキングな出来事がありフィジィはえらく落ち込んだのである。傷心のフィジィをなぐさめたのがジャズスタンダードを歌うことでありそこからまた彼女の新しい(ジャズへの)道が開かれていく。
僕は最初この曲に出合ったときジュリーロンドンぢゃないかとおもっていました。このけだるさは彼女に違いないと。ジュリーちゃんもだーいすきですからそうおもったのね。ところがひょんなことでフィジィだとわかり以来このアルバムはマイ・フェイバリッツになっとります。おとろしいくらいスタンダードガチガチアルバムです。全曲聴くのは骨が折れますが(笑)、何曲かピックアップして聴くには最高だとおもいます。


あ、そうそうこの曲はクリスタル・ゲイルというシトのが有名ですが私的にはローラちゃんのほうがいいとおもいましたのでこっちのバージョンにしたです。
Don't know when I've been so blue
Don't know what's come over you
You've found someone new
And don't make my brown eyes blue


I'll be fine when you're gone
I'll just cry all night long
Say it isn't true And don't it make my brown eyes blue


Tell me no secrets, tell me some lies
Give me no reason give me alibis
Tell me you love me and don't make me cry
Say anything but don't say goodbye


* I didn't mean to treat you bad
Didn't know just what I had
But honey now I do


And don't it make my brown eyes blue
* repeat


And don't it make my brown eyes
don't it make my brown eyes
Don't it make my brown eyes blue