TITLE
Blues 1
Blues 2
Blues 3
Blues 4
Blues 5
蒼い影
悲しき雨音
'Round・・・
瞳のささやき
イパネマの娘
Dear Old ・・
Us Three
Saturday ・・・
Black Coffee
Whisper Not
Cleopatra's・
Silencio
I Want To・・
色彩のブルース
Moanin'
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Us Three
ごきげんなのを・・・シトツ・・ タイトルにもなっている1曲目・・ゴキゲンです わたし好みです(笑) イントロがかっこいいです いかにもジャズってかんじ  続いてのドラムとベースがからみおいかぶせるように展開するPARLANのピアノ。あとは一気に4分33秒駆け抜けます。後の6曲もなかなかいいですねえ。
実はこのアルバムを最初に見たのはいつも行く『TUTAYA』さんでしたが、どう間違ったのかホレス・シルバーのところに紛れていてぼくはてっきりホレスのアルバムだとおもってました。それからことあるごとにホレスのディスコグラフィー見るたびに(あっれぇ〜おかしいなああの数字ばっかしのアルバム載ってないなあ・・レアもんかなあ?)なんておもってました。そりゃそうですよね、他人なんですから(爆)。しかもどういうわけかそれを借りて聞いてみようという気にもならずにいたものですから長い間カン違いしたままでした(笑)。
しかしよく見てみると数字だけっていうジャケットデザインもカッコいいもんですねえ。あらためてブルーノートのっていうかジャケットデザイン担当だったウルフのセンスに脱帽します。
このPARLANさん右手の指2本(薬指と小指だったかな?)が不自由だったそうです。全部揃っててもできないのに2本不自由でこれだけのことができるっつうのは奇跡ですね。そういえばジャズギターのカリスマ「ジャンゴ・ラインハルト」も指が不自由だったそうですから人間やってできないこたぁない・・んですね、天才という人にとっては。もちろん凡人のはるかおよばない努力と汗のたまものなのでしょうけれどネ。
開けてびっくりJazz玉手箱