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TITLE |
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Blues 1 |
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Blues 2 |
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Blues 3 |
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Blues 4 |
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Blues 5 |
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蒼い影 |
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悲しき雨音 |
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'Round・・・ |
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瞳のささやき |
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イパネマの娘 |
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Dear Old ・・ |
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Us Three |
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Saturday ・・・ |
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Black Coffee |
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Whisper Not |
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Cleopatra's・ |
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Silencio |
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I Want To・・ |
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色彩のブルース |
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Moanin' |
ディスク2へ |
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Cleopatra's Dream |
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バド・パウエルは、チャーリー・パーカーやディジー・ガレスピーらと同時代の人で、「モダン・ジャズピアノの祖」と言われておりまする。
麻薬やアルコール中毒から精神に障害がでてきたことから、リリースされている楽曲にも浮き沈みが多いといわれてます。「クレオパトラの夢(Cleopatra’s
dream)」は、ジャズに詳しくない方でも聴いたことがあるはず。CMでも使われましたから。録音時は比較的好調で、とくにこの曲はメロディが極めて美しい。このアルバムはブルーノート時代の16曲を編集したものでバドを知るにはいいアルバムではないでしょうかねえ。この人は「天才」と言われてますが、絶頂期のアドリヴには本当に鬼気迫るものがあり、まさに天才的な閃きを感じまする。
バドの名盤はいろいろありますが、私は、ジャケットも大好きな「ジャズ・ジャイアント」をお薦めします。1曲目「テンパス・フュージット」のドライヴ感は尋常ではありまっしぇんです。ピアノっちゃあビル・エバンスなんでしょうが天才バド・パウエルぬきにはモダンピアノは語れませんです、はい。
と、えらそうにゆっとりますが実際どうスゴイのか詳細には語れないところがわたくしの弱点であります、っふぉふぉっふぉっふぉ。ま、とにかく聞いてくらっしょ。
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