TITLE
Blues 1
Blues 2
Blues 3
Blues 4
Blues 5
蒼い影
悲しき雨音
'Round・・・
瞳のささやき
イパネマの娘
Dear Old ・・
Us Three
Saturday ・・・
Black Coffee
Whisper Not
Cleopatra's・
Silencio
I Want To・・
色彩のブルース
Moanin'
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色彩のブルース
2000年発表の4枚目。古いジャズやブルースを中心とした音楽性はこれまでの作品と同様だが、そこに現代的なクラブ・ミュージック感覚や、昭和歌謡的な猥雑(わいざつ)さを盛り込み、大阪独特のアクが強くドロリと濃厚なテイストで表現してみせた作品。代表曲「色彩のブルース」は、中納良恵のエロティックな歌唱とクールなジャズがぴったりと合致した“今様ジャズ歌謡”といえる曲だし、冒頭の「Nervous Breakdown」も、ダイナミックなジャズ・グルーヴが場末のキャバレーのような混沌(こんとん)とした空気を醸し出している。2人の希有なセンスと才能が存分に発揮され、エゴ・ラッピンの独自性を確立した記念碑的傑作である。彼らは次作からメジャー・デビューするが、個人的には本作が一番。(Amazon.comのこの曲の小山 守氏のコメントより)
もう6年もたっちゃうのよね、これも。エゴ・ラッピン・・ユニット名からして「おつ」なかんじでしたね。いかにも大阪発というユニットですわな。ただわたくし思うにはこの曲以外は好みじゃないのよねえ。そういう意味ではB'zといっしょ。B'zの「なんとかこみにけ〜しょん」聞いたとき<おお、なかなかええ感じの音やんけ>」とおもいましたが後から出るわ出るわ、クソみたいな曲ばかし。あれほどわたくしを失望させた「やから」もめずらしいです。 エゴ・ラッピンはB'zほどではないですがそれでもわたくしの期待を裏切り続けている点ではおなじようなもんです。ただ、この曲はいいのでのっけておきまする。あ、エゴ・ラッピンファン・B'zファンの方々、抗議は一切受け付けませんあしからず。(爆)
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