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TITLE |
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Blues 1 |
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Blues 2 |
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Blues 3 |
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Blues 4 |
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Blues 5 |
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蒼い影 |
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悲しき雨音 |
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'Round・・・ |
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瞳のささやき |
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イパネマの娘 |
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Dear Old ・・ |
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Us Three |
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Saturday ・・・ |
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Black Coffee |
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Whisper Not |
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Cleopatra's・ |
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Silencio |
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I Want To・・ |
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色彩のブルース |
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Moanin' |
ディスク2へ |
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Saturday Morning |
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ジャズの人としては比較的新しいソニー・クリスをのっけてみます。と、いってもこのアルバムの録音が1975年ですから・・まぁ・・そのう・・
鳴らしてるのはアルバムの4曲目、タイトルにもなってる『Saturday Morning』です。軽快です。ソニー・クリスというシトは登場間もないころはもっと「キチキチ」した音色でちょい落ち着きのないサキソフォン奏者でしたがこのアルバムは晩年のものでちょうどいいかんじになってきてるようにおもえるのですがどうでしょうか?
ピアノBarry Harris、ベースLeroy Vinnegar、ドラムスはLenny Mcbrowne
というクァルテットです。1曲めのAngel Eyesとどっちにしようかと悩みましたが結局こっちということに・・。彼はアルトサックスなのでよくジョン・コルトレーンと比較されて分が悪かったみたいですがサックス奏者はみな大なり小なりコルトレーンやソニー・ロリンズなんかの大御所と比較されるのは宿命ですね。サックスに限らず他の楽器でも大御所・名人と比較されるのはジャズマンにとって通過儀礼のようなものです。厳しい批評に耐え抜いて次の名人・大家マエストロが生まれてくるのです。これは音楽にとどまらずスポーツの世界でも一般社会でもおなしこってす。
批判に耐えうる根性としたたかさがないと生き残れないのはみな同じっす。 |
もっともわたくしは非常に打たれ弱くおだてにはトコトン乗ります。(爆)
ですからなにかの名人・マエストロなんぞには金輪際縁がないでしょう。偉大な彼らの演奏を聴いて「へ〜すげえなぁ・・」というばかしなのであります。 コホン。 |
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